ブームなのか時代の流れなのかはわかりませんが、ipadやキンドルが登場してきて電子書籍の波がやってきました。
インターネットが出てきたら「これからは新聞もネットで読むので紙がなくなる」と言われてきましたが
減ってはいるが、新聞はなくなっていませんし、折り込み広告も増えています。
雑誌の売上は1兆円で広告売上は3000億らしいのですが、その前は広告売上は4000億だったようです。
雑誌は確かに減りましたが年間17億冊も出ているらしいので、広告費単価も落ちているのではないかと考えられます。確かに、いつも読んでいた雑誌が廃刊になったり(週間ゴングは無くなった)
表紙が薄くなってきたりしていると 立ち読みだけしてても「あれ・・・・」と思ってしまいます。
今まで広告が沢山入っていて分厚かった雑誌も薄くなってきてるし 確かに紙が減っている感じはしますが
電子書籍に変わったからというわけでもなさそうです。
電子辞書や新聞と同じで、ネットや電子書籍で読むようになっても辞書が完全に無くなるわけでもないし
スポーツ新聞が無くなるわけでもないので、紙を大量に生産しなくなり
製紙会社も価格を調整することで、生き残る会社と生き残れない会社で分かれるというだけなのかなと思ったりします。
ただ、今から生まれてくる世代はもしかしたら「いまどき、紙で読む人なんて古い世代だよねーー」
と言うのかもしれません。
黒電話を使ってる人も殆どいないし、アナログTVも無くなり、自分が高校生の時にクラスで数人がポケベルを持っていた そんなのは全て過去の話になってきています。。。。
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