北村薫原作の「スキップ」を キャラメルボックスがやる!というので
観にいってきました。
昔 日本3大落合の上落合に住んでいたころ
すぐ近所に「キャラメルボックス」の事務所があり
「ジョナサンで打ち合わせをいつもしてるんだってさー」と
ファンの友達とかが言うので
へえええ・・近所にこんな劇団があるんだなあと
いつも思っていました
「スキップ」という小説は主人公の女の子が高校生から
いきなり25年後の自分にスキップするというSF的な話で
藤子・F・不二雄先生が3人の娘にプレゼントした小説・・・・ということで
非常に興味を持っていた話だったのです
そんでもって 友達のモジャの仲良しの同級生とかがキャラメルボックスにいるらしく
とりあえず、無理やり接点がいくつもある劇団でした
ずいぶん長い芝居だったのですが
音楽も演出もすばらしく
いろんなことを思い出しながら 涙を流してしまいました
落合のあのコインランドリー ラーメン屋はどうなってるかな
近所の小さなお店はどうなってるのだろうか
そんな時代や もっと前の自分のことなど思い出しながら
うううううう・・・・・・・・・・・・・・と 涙した 1日でした
キャラメルボックスに負けてたまるか マツモトももっと頑張らねば
と 誓う今日この頃であった
ちなみに、日本三代落合というのは
三冠王の落合博光・国際政治ジャーナリスト・の落合信彦
そして新宿区上落合。 そんなバカな!
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