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オーストラリアのハワード首相は、ジャカルタの豪大使館前で起きた爆弾事件を受け、 脅しに屈してイラクから軍を撤退させることはない、との意向を明らかにした。 首相と最大野党・労働党のレイサム党首は、事件を受けて 10月9日の総選挙に向けた選挙運動を一時取りやめ、首都に戻っている。 首相は、ラジオで、「テロの脅威に屈するような決定を下すならば、 オーストラリアは未来を決める力を失うことになる」と述べた
オーストラリア産牛肉を使った「新・牛丼」の販売を、主力の牛丼店「すき家」で17日から順次始めると発表。 牛海綿状脳症(BSE)発生で2月に米国産牛肉の輸入が停止して以来、 オーストラリア産牛肉の牛丼を定番メニューとするのは、株式上場している牛丼チェーン4社で初めて。 牛丼チェーンでは、大量調達が可能で脂身が多い米国産牛肉を使ってきたため、 赤身の多いオーストラリア産は牛丼に不向きとの見方がある。 ゼンショーは「豪州産に合わせた味、成分のたれを開発できた。 継続販売に問題がない量も確保できる」としている。これに合わせ「すき焼き丼」などは販売休止する。
22日には全店(543店)での販売体制が整う。牛丼はミニ270円 並350円などで大盛、特盛やセットメニューもある。