【スプレーパウダーが不要】
<快適で清潔、そして健康に配慮した作業環境>
枚葉印刷では、裏付き防止のためにスプレーパウダーを使用します。そうしないと、
紙の重さで裏面にインクが裏写りしてしまいます。
しかし、パウダーが工場中に立ちこめ、印刷機は汚れ、作業者は長期間吸い込んで、
身体(呼吸器系)に害を与える危険があります。
UV印刷は瞬時にインクが乾燥するので、裏付きが起きません。したがって、
パウダーは不要になり、快適な作業環境になります。呼吸器障害を引き起こす危険もありません。
<ノイズの原因がない印刷物>
ビデオ、カセットテープ等は録画、録音時のノイズの原因物質であるパウダーを嫌います。
<衛生的な印刷物>
パウダーなど不純物の付着を極力嫌う食品・包装紙・容器などには、
衛生的でかつ環境にやさしいUV印刷が必要となります。
<PP加工・プレスコートの仕上りがきれい>
印刷物の艶出し加工としてPP加工やプレスコート加工をする際、スプレーパウダー粉が印刷面の表面に付着して残り、、
ブツブツの状態になり仕上りが悪い場合があります。通常、印刷後に「粉取り」と称して、再
度印刷機に通して(カラ通し)、パウダーを取る作業をしなければなりません。
UV印刷はスプレーパウダーを必要としないので、仕上がりがきれいになり、
もちろんムダな「粉取り」作業も不要です。
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